ブラームスの一生

haruna pianist pic

こんにちは!

久々のブログです。

中々文章を書く時間の余裕がなかったのですが、

インスタのリールやYouTubeショートで載せている

作曲家の人生1分ダイジェストシリーズで、

楽しみにしているけれど、文章が早すぎて追えない!

とのお声も頂き…。

これからは1分ダイジェストシリーズの補足的記事を
定期的に配信していく予定です。

Playボタンを押していただけると、
音楽を聴きながら、記事をお読みいただけます。

第一弾はブラームス氏

1833年5月7日

ハンブルグに生まれる

父親はコントラバス奏者。

生家が貧しかったため、

13歳の頃からレストランや居酒屋などで

ピアノ演奏をしていた。

才能はあったものの、

同世代の他のピアニストに比べ

地味であったため作曲に専念。

強い勧めでシューマン邸を訪問

シューマンはブラームスを絶賛し

その交流は生涯に渡り続く

特に14歳年上の

シューマンの妻クララとは

恋愛関係にあったという憶測も…

1854年

アガテ・フォン・シーボルト嬢と婚約

翌年『結婚に踏み切れない(ブ)』と破談に。

1860年代、拠点をウィーンへ移す。

19年の年月をかけ1876年に

交響曲1番完成。

1889年12月2日

エジソンの代理人の依頼で

蓄音器にハンガリー舞曲1番を録音。

琴の演奏も実際に聴いており

日本の民謡集の楽譜も

持っていた。

1896年クララ・シューマンの死後

体調が急速に悪化

1897年、肝臓癌により死去。

BrahmsはBachに心酔し、

Beethovenを崇拝し、

Mozart&Haydnを敬愛した。

…ここまでが、YouTubeショート動画からの抜粋です。

へぇ!となるのは、

こちらの束の間の婚約者さん、なんと、日本の歴史の授業でも出てくる『シーボルト事件』のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトさんの親族。(従弟の娘)

そしてブラームスが日本の民謡集を持っていた、日本という存在を知って、興味を持っていた、なんて何だか嬉しいですよね🎶

また、他の音楽家たちがこぞって最初の内は

教会や宮殿、貴族のサロンで演奏し始めたのに対し、

レストランや居酒屋で演奏し始めた、というのが庶民的で興味深いです。

だからと言って、決して手を抜いていたわけでもなく、


逆に庶民の生活に根付いていた流行りの踊りの曲など、色々なジャンルの曲を
弾きこなしていたようです。

後にもジプシー音楽の影響も受けるなど、民族音楽もかなり取り入れている事も、
この経験が生きているのかもしれません。

そして20歳の時、友人の強い勧めでシューマン邸を訪れ演奏したところ、
演奏と音楽に感銘を受け、ブラームスを熱く支持する評論を載せたことから


一気にブラームスの知名度が上がり、彼の作品の認知の手助けをしたと言えます。

シューマン夫妻

ちなみに三大BBach – Beethoven – Brahms)の名付け親は、
当時の指揮者であり、友人となった、Hans von Bülow氏。

これを聞いたブラームスは、バッハやベートーヴェンと同列に扱われたことで、

ご機嫌になると同時に、恐れ多く、責任を重く感じたと言われています。

因みにHans von Bülowはブラームスの交響曲1番を、『これはベートヴェンの交響曲10番だ』と評価したことも有名です。

その後もシューマン夫妻とは
家族ぐるみでの付き合いとなり、
1854年にシューマンが自殺未遂を起こしてボン近郊の療養施設に入った時も
デュッセルドルフから駆けつけ一家に寄り添ったと…。

もちろんシューマンの死後もクララとの友情は生涯続きます
(因みにシューマンとは波長があったけど、リストとはイマイチだったようで…。)

ブラームスは自分に非常に厳しい人物で、
他人に聞かせる(見せる)前にゴミ箱に捨てたり焼き捨てた楽譜は100を超えるのではと言われいています。

その性格がまさに現れているのが、
自身の交響曲1番の完成が43歳という年齢であったこと。

モーツァルトが35歳の若さで他界したにも関わらず真偽の確かなものが39曲を世に残し、紛失されたものも含めると60曲近くに及ぶことを考えると…、ブラームスの慎重さがよく分かります。

そして意外と現代に近いのだな…と身近に感じさせられるのが、エジソンの蓄音機での録音。


自身のハンガリー舞曲1番とヨーゼフ・シュトラウスの『トンボ』を録音し、ピアニストとしては史上初の正式なレコーディングだとされているそうです。

性格は基本、無愛想で皮肉屋…しかし無愛想に見られるのは、感情表現が苦手で口下手だったからと言われています。


そして謙虚でもあり、持ち上げられるのを好まなかったそうです。

どうでしょう、人物像が少し見えてきましたか??
過去の作曲家の全てを知ることは不可能ですが、少しでも身近に感じてもらえれば嬉しいです!


Haruna Pianist​

 

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